去年の年末にご依頼があり、御布施の他に本尊へのお供え物を持っていきました。
住まいるパートナーでは、仏壇などは供養をするためにこのように供養をお願いしています。
ご依頼者様は、福岡にお住まいの方だったのですが、佐賀の住まいるパートナーへのご依頼と言うことでしたので、このように仏壇を供養して処分をする所があまりないのかもしれませんね。

とはいいながらも、詳しくは調べていませんので、なんとも言えませんが、弊社をご指名いただける事には感謝しかありません。
処分しづらい物のしづらい意味はいろいろあります
一つだけ確かに言えることは、住まいるパートナーは今回のような仏具や人の想いが強くあるような物はなるべく大事に対応するようにしています。
古い人間だと思われるかもしれませんが、この実直さがいいと言ってくれるお客様を裏切るわけには行きません。
商売として便利屋家業として行っていますが、それでも、無視してはいけない事というのはあるような気がします。

自己満足と言われるかもしれませんがポリシーのようなものですね。
こればっかりは、利益よりも優先する感じはあるような気がします。
物理的な難しさよりも難しい気持ちと想いのある物の処分
社会がネット化していって、私もこうやってブログ記事を書いていますが、言葉や文章というものは人の想いや感情がそうさせるものだと思います。
そう考えると、仏壇にご遺族の方の想いがあるようにも思えてならないのです。
仏壇の処分や仏具の処分というのは、対処に困られるし、ただ処分すればいいと思いにくいというものだと思います。
しっかりと供養をして対処してほしいと思われたら、住まいるパートナーという会社があると少しでも気づいていただけるようになるとありがたいなと思います。
というわけで、福岡のお客様からの依頼で仏壇の引取り仏壇供養仏壇処分した事例話でした。
そして、ご住職も急な対応ありがとうございました。