こちの画像は、仏壇を供養している時の画像です。
住まいるパートナーでは、このように、仏壇を引き取りさせていただく際は、供養を行います。
ただ、引き取って捨てる、処分するといった事は行いません。
この様なしきたりや、霊的な事については、住まいるパートナーは判断できる立場にないと考えます。
大事なのは、不安でご依頼される方が、もし不用意に処分してしまったら何か良く無い事が起きるのではないか?
というような、漠然とした不安を取り除きつつ、あつかいに困られていた仏壇を適切に処分する。
という事を、実直に行うだけです。
こういった想いが積み重なった物は、仏壇に限らず、実際取り扱いが難しいと思います。
例えば、
ちょっとした事から言うならば、年明けに神社で買った、おみくじの取り扱い。
願いを込めたお札の取り扱い。
古くなったお守りなど・・・
中には、故人が大事にしていた、本や人形、なども同じ様な感じになると思います。
そのまま、捨てていいのだろうか?
まだ綺麗な感じであれば、ぬいぐるみなどであれば、寄付できたりもします。
ですが、汚れた状態などの場合ただ処分するという意味での捨てるという行為にならざるを得ない時等・・・
なんとなく後ろめたい気持ち。
私もそういった事を自分自身の事で行ったのでよく分かるんです。
今回は、遠方にお住まいの娘さんからのご依頼で、アパートで独り暮らしのお父様の部屋を片付けた際に、仏壇だけはどうしていいか分からずに弊社へのご依頼となりました。
供養を行ってくださる所へお願いをする度に思います。
この供養される仏壇や物の1つ1つに、おおよそ、何十年という時間が誰かの記憶として残っていたはずのもの。
それを、お仕事として依頼頂くという事は、何事にも代えられない、大事な宿命を負っているのではないかと思います。
自分にも起きた事をお手伝いをさせていただく。
仏壇処分や、遺品整理という言葉だけで言えば、簡単な単語の様に聞こえますが、決して簡単な話ではなく、ご依頼される方へ最大限の配慮をする必要があるとても難しい仕事なのかなとも思います。
以下の画像は、供養されるときに置かれた所を、撮影させていただきました。
小さな傷や、汚れたところなども、立派な歴史です。
こんな大事な事を、住まいるパートナーへご依頼頂けたことを光栄に思います。
同じように、仏壇や遺品の整理など、供養の仕方などが分からない‥または、今回の様に遠方の親族の方への対応なども誠意心誠意対応させていただきます。
お気軽にご相談下さい。
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