依頼の背景
大川市にお住まいのお客様から、急ぎの片付けのご依頼をいただきました。
お話を伺うと、「実はリフォームを控えていたのですが、たまたま屋根裏部屋を発見してしまい、大量の荷物が出てきたんです。時間がなくて困っています!」とのこと。
まさにリフォーム直前のタイミングでの発見に、お客様もかなり慌てているご様子でした。
屋根裏部屋の発見
現場に到着し、お客様と一緒に状況を確認すると、玄関を入ってすぐの天井に少しずれた板が。
試しに押し上げると、そこには広い屋根裏部屋が隠れていました。
長年誰も入っていなかったようで、埃が厚く積もり、照明もなく中の様子が全く見えませんでした。
何が出てくるかわからず、おっかなびっくりの状態で、慎重に屋根裏に入ってみることに。

持参したライトで照らしながら中を覗くと、古い木製の引き出し、壊れた椅子、昔の布団、昭和のレトロなパッケージの箱など、想像以上に多くの荷物が残されていました。
片付けと搬出作業
照明のない中、ライトを頼りに作業を進めました。
屋根裏の荷物は予想以上に多く、ひとつひとつ埃を払いながら慎重に搬出。

作業を進めるうちに、お客様も「こんなものがあったなんて」と、思わぬ発見に驚かれていました。
作業完了とお客様の満足
長時間にわたる片付けの末、屋根裏はすっかり整理され、リフォームに向けての準備が整いました。お客様は、「リフォーム前にこの屋根裏を発見できてよかった!こんなにスッキリするなんて思わなかったです」と、安堵の表情。
最後に、「ここを整理できたことで、リフォーム後は新しい収納スペースとして活用できそうです」と、新たなアイデアも生まれたご様子でした。
まとめ
今回は、リフォーム直前というタイミングでの屋根裏の発見から始まり、慌ててのご依頼となりましたが、無事に片付けを完了することができました。
照明もなく、何が出てくるかわからないドキドキの作業でしたが、最終的にはお客様にもご満足いただき、「頼んでよかった!」とのお声をいただきました。
屋根裏の片付けは、思わぬ発見があることも多く、ただの整理整頓以上の価値を生むことがあります。今回も、大切な思い出の品を見つけ出すお手伝いができ、私たちにとっても貴重な経験となりました。