幼馴染のために心を込めたお手伝い
私は便利屋として多くの依頼を受けてきましたが、今回の依頼は特別なものでした。
幼稚園からの幼馴染からの依頼でした。
彼とは長い付き合いがあり、半年前には彼のお父様が亡くなられた際のお葬式にも参加させていただきました。
その後も彼は熊本でサラリーマンを続けながら、毎週末に実家に帰ってきては、実家や小屋、田んぼの片付けを続けていました。
彼のご両親は農家を営んでおり、数年前にお母様が先立たれ、今回のお父様のご逝去で農作業を続けるのが困難になっていました。
彼は懸命に片付けを進める中で、農業用のビニールの処分に困っていると相談を受けました。
お客様の心に寄り添って
彼の依頼を受けたとき、ただ単に仕事をこなすのではなく、彼の気持ちに寄り添うことが大切だと感じました。思い出の詰まった場所を整理することは、物理的な作業だけでなく、心の整理でもあるのです。
トラックに積みあがっているビニールを見ていただけるとわかりますが、なかなか個人が一人でかたずけれる量ではありません。
また、回収できてもそれを処分するのも大変だったりします。
未来への一歩を
便利屋としての仕事は、ただの作業ではなく、お客様の心に寄り添い、支えとなることが重要だと再認識した一日でした。
費用としては大まかではありますが、業務用のゴミなので、産業廃棄物としての処理になります。
費用はおおよそ、50000円税込程度となりました。
同じような感じで、農業資材の処分などございましたら、気軽にご連絡ください。