知人からの紹介で、理髪店閉店店舗の片付けました。
40年間営業されていたそうで、お店にある椅子などの物を見ていると懐かしい気持ちでいっぱいです。
借り店舗ということでシャワーの付いた流し台や鏡など、解体してすべて撤去とのご依頼です。
理髪店舗も何度もやっているので慣れていますが・・・・・
意外にも苦戦しました。
この床屋さんならではの椅子が予想を上回る重さでした。
ただでさえこのような椅子は上下に高さの調整ができるようになっているため、
横にして持とうとすると、伸び上がってしまい厄介です。
待ちあげるのを断念して、床を滑らすことにしました。
床を傷つけ無いように、コンパネを引いて何とか搬出しました。
搬出は何とか出来ましたが、油断していて今回2トン車1台できていました。
2トン車にはリフトがついていませんが、二人で抱えて荷台に乗せれると思っていたのです。
そこでかなりの時間ロスですが、会社に帰りリフト車投入となり、何とか積み込み終了。
後は設備の解体作業を迅速にやり、作業終了です。
てこずりましたが、予定通り午前中で任務完了。
「 早かったね~ 」
老夫婦に褒められました。
ただ、実はこれからが大変です。
かなりの重量の回収した椅子を会社に持ち帰ってからの解体作業が待っています。
一時間半かけて、解体完了しました。
今回のような特殊な店舗機具は勿論、ソファやベットマッド、マッサージチェアーなどは持ち帰ってからがかなりの手間がかかりますので、どうしても価格が高くなります。
ご理解の程を